ITMediaの記事に習って、Googleノートブックを利用してGTDをやってみた。
GTD(Getting Things Done)自体をよく知らなかったのですが、
ようはやりたいこと、やらなければならないことなどを全て洗い出して整理、
そして定期的にそれをレビューしましょうということですかね。
簡単に言ってしまうと、 ToDo管理手法の一つなのかなと。
まとめサイト があるので、そこでどういうものか知ることができる。
先にやってみた感想はというと、、、
頭の中の片隅にあったやりたいことが整理されてすっきり!
と同時にこんなにやるべきことがあるのかと思い
とはいえ、しばらくやってみようと思うのだが、
どうやってやったかメモしておく。
1.GoogleノートブックとGoogleカレンダーの準備
googleのアカウントがあれば、
http://www.google.com/notebook/
http://www.google.com/calendar/
でログインすれば、使える状態になる。
また、ブラウザのプラグイン(FireFox,IE用)も一緒にインストールする。
ITMediaの記事にあるように、 ノートブックを設定する。
記事との違いは、「GTD:終了」という項目を追加したこと。
終了したものをごみ箱でなくて、やったことのリストとして残したかったため。
2. 「収集」GTD:受信箱にとりあえず、思いついたやるべきこと、やりたいことを書き出す
いろんな場面を想定して、なんでも思いついたことを一覧にする。
たとえば、仕事のタスク、プライベート、自己啓発 etc..
自分の場合、すべて出すまで1時間くらいかけてみた。時間のない場合はまた
付け足せばよい。
3.「処理」GTD:受信箱に入ったリストを他のリストに移していく。
http://image.itmedia.co.jp/bizid/articles/0606/28/fig_gtd.gif
ここを参考に、振り分けをする。慣れてくればすぐに振り分けできる。
このとき、スケジュールできるものはGoogleカレンダーのほうに
直接書き込んでおいた。
4. 「整理」振り分けた各GTD:の中を整理
振り分けたものを項目ごとに整理する。
自分の場合下記のようにしてみた。
分類を作成するには、セクションの追加をすればできる。
ちょっとおおざっぱですが、今後レビューで改良されるはず。
5.「レビュー」
ここの頻度を参考にして今後レビューしていこう。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0607/21/news010_3.html
6.「実行」あとは実行あるのみ!
しかし、これをやっていて思ったが、Googleノートブックはむちゃ使える!
実は今回はじめて使ったが、GTD以外にも、メモとしてフルに使えそうだ。
とくにFirefoxのプラグインを利用すれば、気になった記事とかも、
その記事のテキストをドラックして選んで、右クリック→ メモを追加とすれば、
URLと記事がメモになるという機能は、すばらしい。
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