PHPのsymfonyフレームワークを使って、携帯Web開発する場合の指針を書いてみた。
指針
- 対応機種は、DoCoMoのFoma,PDC、AUは3GC対応端末、Softbankも3GCのみ
- Web、メールともに絵文字変換はキャリア側の変換に頼る
- 画像はjpeg,gifのみを利用
- ページサイズはxhtmlが9KB以内、全体で100KB以内
- 1テンプレートで全キャリア対応
jkondoに憧れて » 超手抜きでウェブサイトをモバイル対応 2008
こちらの方に影響されてます・・・
そして、 やるべきことは、
- 機種の判定をテンプレートとプログラムでできるようにする
- セッションIDは、DoCoMoは埋め込み、AU、SoftbankはCookieを利用
- ログイン時などは、セッションIDを入れ替える
- 携帯キャリアGWからのIPチェックを判定できるようにする
- 絵文字入力を永続層へ格納、出力できるようにする
- CSSはインラインで書き、HTMLはxhtml basicで書く(PDCはHTML)
- Webの文字コードはShift_JIS
- uidを取得できない端末は非対応ページに飛ばすようにする
- Webアクセスのユニーク数の計測をできるようにする
- デコメール送信できるようにする
と、こんな感じ。
なお、プロジェクトの中に、PC用ページ、携帯用ページが混在し、アプリケーションレベルで分けることを意識する。
次回以降、ひとつずつ解決していくのでお楽しみに。
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