以前からベータ版で公開されていた、ライフログサービスの「Life-X」が正式オープンとなったようなので早速使ってみた。
デバイス
ライフログといえば、行動したことをリアルタイムで記録する仕組みが必須。Life-Xの場合、携帯メールでの記録、また写真メール添付による写真のアップロード、携帯Webでの記録など携帯電話以外にも、PSP、PS3、液晶テレビBRAVIAを利用した記録など、ソニーらしい端末との連携が可能。
マップ
位置情報にも対応しているのは、かなりポイントが高い。
携帯のGPS、画像のGPS情報などを自動で読み取り、マップ上に表示してくれる。
連携機能
いまどきなAPIを利用した連携機能にも対応している。
Flicker、Picasa、Youtube、RSS(各種ブログ)、はてなブックマーク、Delicious、Twitterなど、APIを利用して投稿されたり閲覧したりした際のデータを取得して、記録してくれる。
Facebookにも似たような機能があるが、これは便利。
課題
とはいえ、、まだまだ課題はあるかなと思う。
なぜか投稿した画像が消えてしまったり?、API経由のデータがダブって表示されたり、時間軸が微妙に変だったり、あとデータの見せ方は、いろいろとできるものの改良の余地がある。現在もFlashを利用して表示させているが、もっとかっこいい見せ方ができれば。
それと標準的な投稿機能は備えているが、「キセキ」のような、携帯アプリを利用した記録方法などがあれば面白い。
と厳しく見つつも、かなり期待しているサービスだ。
ソニーがこれをどのように収益化していくのかも楽しみ。ユーザが増えれば増えるほど、インフラ投資が必要そうだもんな。課金サービスにだけはしないで欲しいな~
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