ずっと面倒くさくてやっていなかった、Wordpress2.7の自動アップグレード機能を使って、Wordpress2.7.1にアップグレードしてみた。
仕組みとしては、Wordpressのサーバからzipファイルをダウンロードし、ローカルのFTPを利用してファイルを展開してるようだ。(この辺の仕組みが書いているサイトが見つけることができなかったので詳しくはわからない。)
なんでFTPが必要なのか?よくわからんが、とにかく必要な要件としては、
- FTPサーバ(Wordpressが載っているWebサーバで外部に公開する必要なし)
- /tmpディレクトリのWebサーバ or FTPユーザの書き込み権限。
- WordPressインストールディレクトリのWebサーバ or FTPユーザの書き込み権限。
- FTPサーバはPASVモード以外も受け付ける。
があるようだ。
とにかく下記を参考にFTPをインストールする。
FTPサーバー構築(vsftpd) – Fedoraで自宅サーバー構築
ローカルでFTPがつなげる状態にすればOK。
そしてWordpress管理画面の自動アップグレードを選ぶと、接続情報を求められるので、
ホスト名: localhost
ユーザ名: FTPで接続できるユーザ名(サーバのアカウント)
パスワード:上記のパスワード
接続形式:FTP
を入力するとアップデートが始まる。ほんの3~4秒で終了。
ついでにプラグインも同様にアップデートをしておく。
レンタルサーバの場合下記が参考になるだろう。
WordPress › フォーラム » 2.7 の自動アップグレード機能が使えるサーバ情報の募集
FTPが必要なのが面倒くさいが、zipを落として展開してアップするのを手動でやるより簡単でとても楽だ。
参考ページ
WordPress 2.7.1 公開 自動アップグレードも可能 《 futuremix
管理パネル/ツール/アップグレード – WordPress Codex 日本語版
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