いまさら?な感じもするが、快適な開発環境を作るべく、Windows上にLinuxの仮想環境を用意し、PHPの開発環境を作ってみることにした。
利用したソフトウェアとバージョンは下記になる。
VMware Playerのインストール自体はとても簡単。
VMware Player 、仮想マシン、仮想PC – VMware
上記からダウンロードしたファイルを実行すればOK。ダウンロードする前にメールアドレスやアンケートがあるので答えておく。
インストール後は再起動を求められるので、再起動しておこう。
CentOSのインストールする前に、VMwareのディスクイメージを作成する必要があるので、下記サイトで情報を入力しダウンロードする。
EasyVMX!: Virtual Machine Creator
EaxyVMX V2.0というアイコンをクリックし、下記の情報を入力し、「Create Virtual Machine」ボタンを押すとzipファイルをダウンロードできるようになる。
| Virtual Machine Name | CentOS5.2 (なんでもOK) |
| Select GuestOS | Redhat Enterprise Linux 4 |
| Memory Size | 320MB (適度な値に設定) |
| # of CPUs | 1CPU |
| Disk #1 | Disk Size 4.7GB(Fits on a DVS)(適度な値に設定) |
| Shared Folder # | ホスト、ゲストOS間でファイル共有したい場合はチェック。 |
次にCentOSのファイルイメージをミラーサイトからダウンロードする。
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/isos/i386/
CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso
EaxyVMXで作成したZIPにある「CentOS5.2.vmx」に上記で落としたCentOSのイメージファイルを指定するように下記の部分をテキストエディタで編集する。
# Settings for physical CDROM drive
ide1:0.present = “TRUE”
ide1:0.deviceType = “cdrom-image“
ide1:0.startConnected = “TRUE”
ide1:0.fileName = “C:\CentOS5.2\CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso“
ide1:0.autodetect = “TRUE”
赤色の部分が編集する部分で、fileName部分は落としたファイルの場所を指定する。
ここまでの準備ができればやっとインストールに入ることができる。
上記の「CentOS5.2.vmx」をダブルクリックで実行すると、VMwareが立ち上がり、CentOSのインストールウィザードが表示されるだろう。
詳しいCentOSのインストール方法は下記が詳しい。
VMwareとCentOSで簡単CMSテスト環境構築(3) – memolica * 小さな会社で働いている人のメモ
ポイントとしては、今回Eclipseをインストールするので、GUIのGNOMEかKDEをインストールしてしまおうということくらい。あとはお好みで。
VMware Player2.5からは、VMware Toolsが添付されないということで、共有フォルダやコピーアンドペーストが利用できる、VMware Toolsをインストールしておく。
tar.gzバイナリの中から、「linux.iso」を抜き出し、またその中から「VMWARETO.TGZ」というファイルを解凍して出てくる、RPMファイルを利用してインストールする。
詳しい説明は下記。
VMware Player に Fedora7 をゲストOSとしてインストール。VMware Tools (VMwareTools)のインストール
コピーアンドペーストを有効にするには、vmware-toolboxを常駐させる必要があるので端末などで下記のコマンドを打つ必要がある。
# vmware-toolbox &
あとはキーボードレイアウトの変更、解像度の設定など最適な環境にしておく。
PHP、MYSQL、APACHEをyumですべていれてしまう。ついでにsymfonyも。
# yum install php php-pear php-mbstring php-mysql php-gd php-xml
# yum install httpd
# yum install mysql-server
# pear upgrade PEAR
# pear channel-discover pear.symfony-project.com
# pear install symfony/symfony-1.0.20
まずはjdkをインストールするためにrpmをダウンロードしインストール
Java SE ダウンロード – Sun Developer Network (SDN)
RPMのJDKを選択しダウンロードしたファイルを実行する。
# chmod a+x jdk-6u13-linux-i586-rpm.bin
# ./jdk-6u13-linux-i586-rpm.bin
Eclipseはzendのall in one PDTのものを、日本語化はPlieadesからそれぞれダウンロードして展開する。
# tar xvfz pdt-2.0.0GA_debugger-5.2.15.v20081217-all-in-one-linux-gtk.tar.gz
# mv pleiades_1.3.0.zip eclipse/
# unzip pleiades_1.3.0.zip
# mv /usr/local/src/eclipse /usr/local/
eclipseディレクトリにある、eclipse.iniの一番下に下記を追記。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
Eclipseを実行
# /usr/local/eclipse/eclipse -vm /usr/java/jdk1.6.0_13/bin/java
あとはEclipseの設定をするだけ。
VMwareというより、CentOSのGNOMEのキーボード設定や日本語環境を整備するのに少し手間取ったが、とても簡単に仮想開発環境を作成できた。
これはとても便利だ。
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