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少し前になりますが、アメリカのオンラインApple Storeで新しいiPad 4Gを入手し、iijmioのSIMを試したときの記録です。
価格は下記のとおりでした。
本体(iPad 4G 64G) $829
送料(EMS) $60
合計 $889
アメリカの知人にお願いして、Apple Storeでクレジットカードを使って購入。そのまま配送物を日本へ送ってもらいました。
配送は一応コワイので、EMSのtracking...
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最近、ドコモFOMA回線を利用した格安のSIMカードを販売するサービスが増えてきたので、価格と特徴をまとめてみました。
なお、速度は下りベストエフォート値になります。
サービス
月額
速度
容量
特徴
So-net モバイル 3G
2,985円
14M
無制限
2年縛り。解約違約金9,975円。その他、So-netのポイントサービスが利用できます。すでにSo-netをプロバイダとして利用されている場合、2,775円となる。
BIGLOBE...
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MAC OS X LIONにアップデートしてから、LinkStationシリーズでのTime Machineに対応していなくて困っていたのですが、ファームウェアの更新で対応されたようです。
ドライバーダウンロード LS-XHLシリーズ | BUFFALO バッファロー
LS-XHLシリーズはだいたい2年前の製品なんですが、こうやって対応されるのはうれしいですね。
BuffaloのNASはこれまでにも、iPhone,iPadアプリからの閲覧に対応したり、Eye-fiカードに対応したり、iPhoneのようにアップデートしてくれて日を追うごとに良くなる感じがいいですね。Buffaloナイスです。
テレビなんかも見習って欲しいなあ。
最近はネットに繋がっているテレビも多いので、テレビの機能がどんどんアップデートされていけば、ユーザの満足度が変わる気がする。そこまでいらんか・・・
BUFFALO...
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本日行われた、Google Developer Day 2010について、メモを取った内容を簡単に共有したいと思います。(本当にメモです・・・)
間違えている部分、聞き逃しが存分にある可能性がありますが、ご容赦ください。
後日、本家の方からYoutubeやらスライドやらの共有がされたときに、また更新をしなおそうと思います。
それでは基調講演から。
基調講演
インターネット利用時間は他のメディアに比べると格段に増大している。
HTML5
W3Cの使用策定にGoogleは3年前から貢献している。
HTML5を利用した金魚が動くデモ
ソフトウェアだけではなく、GPUを使ったグラフィックアクセラレーションを活用できる(2D...
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かなり時間が経ってしまいましたが、やっと入手、読み終えたので書評。
iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)
技術評論社 2009-10-21
著者は、Lifehacking.jpの堀正岳氏と「ハック本」で著名な佐々木正吾氏ということで、まさに「lifehack」+「iPhone」といった内容。
クラウド上にあらゆる情報を集めて、iPhoneで取り出せるようにするためのアプリの紹介やTipsがたくさん紹介されています。
単なるiPhoneのアプリ紹介や利用の仕方にとどまらず、ところどころにlifehackが散りばめられていて、とても参考になりました。
すべて、この本で紹介されている方法を取れるわけではない(特に本を裁断⇒PDF化とか・・・)ですが、自分に合うところ、合わない所を取捨選択しながら、iPhone上からあらゆる情報を取得できる状態を作っておくことは、とても便利であり、また安心感がある方法なのかと思います。
App...
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リクルートのDNA―起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)
江副 浩正
「リクルート」といえば、「ベンチャー」「起業」といったイメージが強いが、実際にリクルート出身者のベンチャーで躍進している企業は多い。
「リクルートのDNA」は、そんな起業家精神が育った会社風土が赤裸々につづられている良書だ。
構成は下記のとおり
第一章 企業風土について
第二章 私が学んだ名起業家の一言
第三章 成功する名起業家の条件
第四章 リクルート創業期
第五章 生き生きと働く風土
第六章 情報誌の領域を広げる戦略
第七章 領域の過大な拡大
第八章 早すぎた新規事業の立ち上げ
リクルートの経営理念から始まり、他の名起業家がどのようなものだったか、そしてリクルートの数々の成功と失敗のエピソードが語られている。
特におもしろいのはリクルート創業期、「大学広告」から事業拡大していくエピソードの部分。
江副さんは自分を謙遜しつつも、「マネタイズ」のうまい方、そしてとても感性の鋭い方であると感じ取れる。
また個々のエピソードで語られる言葉ひとつひとつがとても参考になる。何より当時1970年代~1990年代あたりの情勢を感じ取れる部分はとても興味深い。
こういった企業紹介的な書物は、読んでるとちょっと鼻につくように感じることがあるが、本著は全く感じないのがいい。それは失敗したこともたくさん書いてるからでかもしれないが、失敗から学び取ることもたくさんあるんだと思い少し勇気が出る気分になる。
「起業はボトムアップ、撤退はトップダウン」
この言葉は響きますね・・・
ちょっと褒めすぎのような気がするが、強いて足りないところを言うなら、リクルート事件については全く触れられていないのがちょっと残念。現在あの事件についてどう考えているか聞いてみたいなと・・・
ともあれ起業を考えている人なら絶対に読んで間違いない。
ついでにリクルートの事業を調べてみると、
商品・サービスのご紹介...
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