Filed in: Wordpress
Home » Posts tagged with "Mobile"
最近流行?なライフログサービス。ミニブログやSNSといったサービスとあわせて、ライフログに結びつける動きであったり、独自でライフログのサービスをはじめている会社もあるが、どうも決め手というものがない気がする。
であれば、独自に作ったほうが早くない?と思ったりもするが、それなら使い慣れたWordPressとプラグインで何とかならんかと言う訳で調べてみた。
何ができればいいのか
基本的には
遠隔地から投稿できる。
画像や動画を投稿できる。
遠隔地から閲覧できる。
遠隔地から投稿する場合、位置情報が結びついている。
アクセス制限(個人のみ、友人のみ、全体など)
このあたりを満たせばいいかなと。要は、携帯などから遠隔で投稿、操作できるってこと。でこれを満たすための機能として、
携帯電話からの投稿、閲覧
携帯メールからの投稿(画像含め)
iPhoneからの投稿、閲覧
位置情報との紐付け
アクセス制限機能
があれば、とりあえずはよさげ。
携帯電話からの投稿、閲覧
まずは携帯電話からの投稿と閲覧。いろいろとプラグインはあるが、おすすめはこれ。
...
Googleのモバイル検索エンジンがAUとDoCoMoの公式サイトで導入されているが、実際にどういった手順でGoogleの「携帯サイト」として結果が表示されるかは、あまり知られていない(気がする)。
今日は、モバイルサイトにてGoogleのモバイルクローラーがどういった形で、クロールしにくるか、また検索結果に反映されるのか自分のモバイルサイトで少し調べてみた。
前提
まずは、前提として日本のGoogleモバイル検索は3種類ある。
DoCoMo...
Filed in: Mobile
携帯サイトの場合、1行あたりの文字数を増やすため、カタカナは半角で揃えるのが定石。
というわけで、symfonyで気軽にHTML出力を半角カナで統一する方法を探る。
viewの出力時にすべてフィルターをかけるようなイメージでいたが、テンプレートに直接書くものを半角カナで入力し、actionなどから出力されるオブジェクトに半角カナエスケープをかけるのがスマート?かと思い、作ってみた。
まずは、独自のカナHelper。
lib/helper/EscapingKanaHelper.php
[php]
[/php]
ESC_ENTITIES関数をそのまま流用し、mb_convert_kana関数を付け加えるような、helperを作成した。
そしてsettings.ymlで宣言する。
apps/config/settings.yml
[code]
all:
...
Filed in: PHP, Programing
携帯(DoCoMo、Ezweb、Softbank)の端末IDとCookieについてまとめてみました。
携帯の端末ID
いわゆる、携帯端末からのアクセスを一意に識別できるID。
DoCoMo
現在(2008年4月)であれば、iモードIDを利用するのが手っ取り早い。URLに”guid=ON”というパラメータをつければ、リクエストヘッダにHTTP_X_DCMGUIDという名前の値からIDを取得できる仕様。
特徴は下記。
SSL環境では取得できない
ユーザ側でIDを送出しない設定ができる
全機種対応
英数字7桁で再利用されない
POSTの場合、Body部分に”guid=ON”があっても送信されない。要はGETパラメータとして付与しないといけない(追記!)
参考:iモードIDについて:作ろうiモードコンテンツ
Ezweb
EZ番号という、リクエストヘッダにHTTP_X_UP_SUBNOという名前の値からIDを取得できる仕様。
特徴は下記。
全機種対応
ユーザ側でIDを送出しない設定ができる
xxxxxxxxxxxxxx_**.ezweb.ne.jpのようなフォーマット
ちなみにSSL環境でも問題なく取得できる。
参考:KDDI...
Filed in: Mobile
約束どおりドコモのiモードIDの仕様が公開されていました。
iモードIDについて
仕様は、予想通りURLに”guid=ON“というパラメータをくっつけると、リクエストヘッダにuidパラメータが付与されてサーバに送信されるようです。
http://domain.com/?guid=ON
↓
X-DCMGUID:...
Filed in: Mobile
DoCoMoのiモードIDの件はどうなんだろう。
ドコモ、iモードサイトに共通の利用者ID機能「iモードID」の提供を開始
ユーザごとにユニークなIDが振られる、デフォルトで「通知する」設定となっている、Fomaだけでなく、movaも対応などなど・・・
勝手サイトを運営するコンテンツプロバイダーにとって、ログインのシームレスさ+アクセス解析のユニーク数がほぼ正確に出せるなど、かなり良い施策だ。
でも、よくよく資料を読んでみると、
重要なお知らせ...
Filed in: Mobile
さて、symfonyで携帯開発第2弾。
セッションIDは、DoCoMoは埋め込み、AU、SoftbankはCookieを利用
これを実現する。セッション部分をオーバーライドして対応するので、複数サーバになった時に対応できるようにセッションをmysqlで管理するようについでに変更する。
まずは、sfMySQLSessionStorageをオーバーライドするクラスを作成する。
lib/storage/myMobileSessionStorage.class.php
[PHP]
Filed in: PHP, Programing
symfonyで携帯開発、第1弾。
機種の判定をテンプレートとプログラムでできるようにする
を実現する。
Perlでは有名なcpanモジュール、HTTP::MobileAgent。PHPでも同じようなモジュール、 PEAR::Net_UserAgent_Mobileがあるようだ。
さっそくインストール。pearを使って、簡単にインストールできる。
pear...
Filed in: PHP, Programing
PHPのsymfonyフレームワークを使って、携帯Web開発する場合の指針を書いてみた。
指針
対応機種は、DoCoMoのFoma,PDC、AUは3GC対応端末、Softbankも3GCのみ
Web、メールともに絵文字変換はキャリア側の変換に頼る
画像はjpeg,gifのみを利用
ページサイズはxhtmlが9KB以内、全体で100KB以内
1テンプレートで全キャリア対応
jkondoに憧れて...
Filed in: PHP, Programing
携帯コンテンツを作成するにあたって、セッション管理をするために何をセッションIDとするか。クッキーを利用できない端末でユーザーにデータを保持させることができないという壁があるため、リクエストパラメーターにセッションIDを埋め込む、もしくは携帯端末特有の端末IDをセッション代わりに利用するという2つの方法がある。
セッションIDをリクエストパラメーターに含めてしまうと、ブックマークしたURLを他人に渡してしまうことで、簡単に他人になりすますことができる。セッションIDに何かしら意味を持たせる、もしくはセッションコンテナーにUSER_AGENTなどの情報を入れて付き合わせる、などの方法である程度は、なりすましが防げるが全く完璧な方法ではない。
そこで、携帯端末のIDを利用する方法がよく使われる。
DoCoMo(非公式サイト) utnをformタグに書くことにより、USER_AGENTから端末IDの取得が可能。
DoCoMo(公式サイト) リクエストパラメータにuid=12バイト文字列(NULLGWDOCOMOなど)を与えることでDoCoMoのGWで端末固有のidに変換してくれる。
AU リクエストヘッダ x-up-subno
SoftBank...
Filed in: Mobile